なかなか結婚できないということを相談すると「理想が高いのでは?」と返されることが多いのではないでしょうか。

けれども実は、理想が高いこと自体は悪いことではありません。

はじめから妥協する気持ちですすめる結婚は、失敗に終わる可能性が高いからです。

高い理想のもとに出会った相手と、関係が深まるうちに妥協点をみつけていく、というのが結婚における理想と妥協の正しい位置といえます。

男性を探す女性

「理想の男性に出会えない」という方に多いケースは「理想が高い」というより「理想がはっきりしていない」です。

「なんとなくこんな感じ」「年収は雑誌のセレブ奥様がいっていた1千万円以上」など、漠然と理想像を描いてはいませんか?

根拠のない理想を持っていると、実際にそれに近い男性が現れたとしても、「イメージと違う」というだけで心が承認を拒否してしまいます。

理想を持つのはかまいません。

ですが、ぼんやりと高い理想を設定しないこと。

例えば「優しい」という条件なら、もっと具体的に、子どもに優しい、女性の仕事に理解がある、家事分担に積極的、両親を大事にしている、など詳細に自分の考えをまとめてみましょう。

理想が具体化されていると、妥協点の発見も根拠に基づいたものになるので、結婚に結びつきやすくなるのです。